泡に迷えば
「あらためていらっしゃいませ。アキです。本日はご来店いただきありがとうございました。それでは失礼いたします。」

一人掛けのソファに腰掛けるシンの足元に跪いて、アキはシンの右の靴下を脱がせた。脱がせた靴下をキレイに伸ばし、自分の膝に置いたタオルで丁寧に包んだ。左の靴下も同じようにタオルに包むとそれをカゴにしまった。


「次はズボン下ろしますね。」

ベルトのバックルに手をかける。
少し手間取ったがベルトは緩められた。

ジーンズのボタンを外し、ファスナーも下ろされた。

シンは少し腰を浮かせた。
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