LOVE Love love。。。




「待って!!」

と、引き止められたが、
無視して、さっきいた
階段へ走って行った

階段で、うずくまって
いると、後ろから
足音が聞こえた

誰だろうと思いながら
端に避けると、

「追い付いた…………」

と、小さい声で
言われて、「えっ?」
と思って、振り向くと、
さっきの人がいた




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