もう一度・・
広の顔を見るのは久しぶりだ・・・

私が学校に来てると知り、あせってここまで飛んできたのだろうか・・・



広は急いで私に近づき・・



「話がある・・・」


両肩をつかまれ、真剣な眼差し・・


「わかった・・」



********



人気のない場所で話すことになった・・



「美穂・・ずっと心配してたんだぞ・・携帯にずっとかけて・・あのときの男といたのか?」


< 56 / 166 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop