狼彼氏×子兎彼女

「きゃっ」


「風呂上がり?」



な、な、なんで悠弥がいるの?


どうやって入ったの?


あたしの頭の中には質問ばかり並ぶ。



そのまま洗面所の壁に押し付けられる。


なんでいつもこうなんのよー



「髪、俺が乾かしてあげようか?」


「えッッ///い、いいよ」



顔近いよ…///



「ほら」



と言ってあたしの手首を掴んだ。


必死に手を離そうとするが離れず…。


「ドライヤーどこにあんの?」と聞かれ、

すごい目で見てくる悠弥に、あっさり

「ベットルーム」って言っちゃうあたし。


そして、ドライヤーがあるベッドまで

あっさり連れて行かれた。







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