狼彼氏×子兎彼女

そしてあたしの髪を乾かし終わったのか、

ドライヤーの電源を切った。



「きゃっ」



そして急にあたしを

ベッドに押し倒した。



「な、なに///?」



悠弥の綺麗な瞳が、あたしを

とらえて離さない。


そんな悠弥の瞳に吸い込まれる。


そして悠弥の唇があたしの耳に…。


ちょっ、ちょっとー///


そーゆうの反則だよ?



「他の男に触られただろ」


「えッッ?い、いつ?」


「水泳の時間」



そういえば…。


横の男子に触られた。


ってか何で知ってるの?





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