狼彼氏×子兎彼女
あたしの耳から顔をはなし、
上から見つめてきる悠弥。
「どーなんだよ」
不機嫌になる悠弥。
こうゆう態度とられたら、
話しにくいんだよね…。
「…た」
「は?」
「触られたッッ!!」
声が大きかったのか、
耳を押さえている。
そんなあたしの声に不機嫌になる。
「ここだろ?触られたの」
そう言ってズボンの下に手を入れ、
あたしの太ももに触る。
「きゃあっ」
悠弥に触られてる場所が熱い。
そして反対の手をあたしの首に回し、
キスをする。
「...んぁ」
唇を開き、舌に絡ませる。
必死で触られている手をとめようと
するが、キスで力が入らない。