狼彼氏×子兎彼女
「莉子いくぞ」
「う、うん///」
急に悠弥に手をひかれて赤くなるあたし。
絶対顔上げれないよ~
顔を赤くしたまま、プールサイドまで
きてしまった。
そして悠弥に手を離された。
「えっ?」
つい心の中の声が出てしまった。
「着替えねーの?」
ふと周りを見渡してみると、
更衣室の目の前だった。
今まで何考えてたっけ?
焦りすぎたよ、あたしッッ///
落ち着け自分っ!
どんッッ
急にあたしは、更衣室のドアに
押し付けられた。