狼彼氏×子兎彼女
「なんだ、着替え終わってんじゃん」
あたしの許可もなく、更衣室に
入ってきた悠弥。
「まだ着替えてたらどうすんのよーッッ///」
ぷーっと頬を膨らます。
ってか膨らまさないと、
恥ずかしさが込み上げてくる。
「何回も呼んだんだけど…。」
「えっ!」
「エロい事考えてて、
頭回らなかったんじゃねーの?」
ないないないないっ!
誰かさんとは、違うんだからねっ
あたしの返事も聞かず、
悠弥はあたしの手を引いて
プールサイドまで行く。