狼彼氏×子兎彼女
悠弥…………
悠弥…………
悠弥…………
あたし、どうしたらいいのかな…?
こんな中途半端な彼女で
…ごめんなさい…
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ピンポーン
「ん……」
あたし、あのまま寝ちゃってたんだ…。
インターホンで目覚めたあたしは
玄関のドアを開ける。
「え゛っ!!莉子…だよね?」
昨日からずっと泣いていたせいで、
目はパンパンになっていた。