レンズの向こう側





アタシは2番目



ピストルの音とともに始まったリレー



アタシはこっちへ向かって走ってくるバトンをゆっくりと見つめていた。





3位でまわってきたバトン


まだ1人しか走ってないから差はそんなに開いてないし、、


抜けるんじゃないん?


とか調子のってまーす♪




とりあえず前に背中が見えるのは嫌


アタシは誰の背中も追いかけないから!


という事で全力で駆ける










宣言どうり次の人にバトンを渡すころにはアタシはみんなに背中を見せていた。







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