レンズの向こう側





「知りたい??」




ちょっと怖いけどこういう場面とかほとんどないし楽しむしかないやんな?




「、、、教えろっつってんだけど。」





「はい、携帯です。」





これ以上楽しむことはできないと悟りました。

しょうがないやんな。

だって安達クンやで?

普通に立ってるだけでも怖いのに・・・




「あ?そんだけ??」





「、う、、うんアタシはこれで・・・」





そう言ってアタシは目的のものを持って理科室をあとにした。






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