レンズの向こう側



「そうなんですか?」




「うん、4年くらいかな?」




「おおお、、すごいですねえ!!」




どうするんだ!?

ネタぎれじゃね?




「あ、夢芽ちゃん上のテラスに行こうか、」




はイぃ?


上っすか?



「登りましょうか・・!」





結局ヒマな私。


嘉瀬さんと共に階段を上る私。


さて私は何のために上昇してるのか?




「ほら!見てよ、雨が降りてくる海もきれいじゃない?」




そう言われて身を乗り出す勢いで海の方を見た。





「すご!! めっちゃ光ってるやん!!」










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