レンズの向こう側
教室をとびだしたアタシが来た場所
そこは広い空が見える屋上!!
って言いたかったし今の気分的にそうしたかったけどこの学校の屋上は鍵が閉まっていて誰も入る事ができないらしいし・・・
しょうがなくアタシは裏庭の誰もいない花壇の裏に身をかくした
狭い場所って落ちつくしお花のいいにおいがしてアタシは一瞬でこの場所を気に入ってしまった
そこでアタシは考える
いつもふざけてて変なあーりー(仮)があんなに真面目?っぽくアタシに話してたし・・・
でも、なんで?
なんであーりーにいわれなアカンのかが分からへん
その時だった
アタシのポケットの中で携帯が震えた