レンズの向こう側





びっくりした


もしかしたら拓海クンかもしれないと思ったから・・・










けれどそこに表示されたのは



”朱里”



だった







このタイミングで出るのはどうかと思ったから無視した


1度切れてもまた震える




アタシはさすがにイラッとしたから電源でも切ってやろうと思って携帯を取り出すとメールが1通きていた





読んでみることにした。







< 60 / 138 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop