レンズの向こう側




俺は久しぶりなその感覚が気持ちよくて花壇裏に急いだ




――――ドンっ――――



いってぇ・・

なんかにぶつかった。

でもそんな痛くねぇかも・・



とか思ってたら下に女がいる。

しかもけっこう美人なやつ!!




「いったー、、、てええええぇ?」





そいつは最初痛そうな顔をしていたがすぐに赤くなり今度は俺を?睨みだした。






「あ?」




俺が短く声を出すとそいつも声を出してきた





「退いて頂けると嬉しいんですけど・・・」






退いてほしい?
ってか何でお前ココにいんだよ。






「お前何でこんな所に座ってんだよ」





思ってた事をそのまま口に出した





「座ってちゃダメなんですか?」





「ココは俺のだから」





そ、俺が見つけたすっごいいい場所。







< 71 / 138 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop