†未定†
そんな中、チャラついた男子生徒2人があむにちかずいていき話しかけた。



男A『君が転校生の双子ちゃんの妹?』

男B『かーわいいねぇー。俺らと遊ばない?もちろんおねーちゃんも一緒に♪』




あ『……………』


あむは無言で男子生徒に見向きもしない。それがカンに障ったのか男子生徒は声を荒げ言った。


男A『おい!聞いてんのか!?調子のんなよ!!』

ぐい、とあむの肩を掴んだ。あむは肩ごしに男子生徒を睨み――――



その次の瞬間。






教室にぱぁんっと甲高い音が響いた。
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