コレクション
マッキー「なんか飲むか?」
照城「俺、コロナ。」
ミウ「キャッツ☆」
カツ「俺、大体最初はモスコって決まってるからな♪」
マッキーは作り始める。
マッキー「そういえばみんなもぉ4年生か…。」
カツ「だなー…。」
マッキー「早いもんだなぁ…あれからもう4年経つのかぁ…。」
時の流れは早いものだ。
照城達は驚くほど変わってはいないのだが、マッキーは4年経ってもあまり変わっていないように見える。
マッキー「はいよ。」
マッキーは目の前にお酒を置いてくれた。
カツ「よーし、俺の就活にかんぱーい♪」
かんぱーい!
ミウ「私もしてたけどね(笑)!」
照城「あっ、さっき聞きそびれたけどミウはどこ受けたの?」
ミウ「私ね、老人ホームと、社協受けてきた。」
カツ「あー介護とか?」
照城「凄いなぁ…介護かぁ…。俺にはとても…。」
ミウ「まぁねー、これがしたくて今の学科入ったからねー。」
自分の小ささを知る時って大体このような時だろうか。
自分には出来ない事をやっている人は本当に心から尊敬できる。