A cherry tree
『今日は風が強いね。』
リーフはひらひらと風に吹かれながら言った。
『そうやなぁ、これはあれや・・えっと・・春2番・・じゃなくて・1番!!春1番や!』
小鳥はぱたぱたと羽を羽ばたかせた。
『なにそれ?』
『風や。』
なんともシンプルな解答。。。
『春を知らせにきたんや。・・・ロマンチックやな・・。』
その時、小枝が風でとび小鳥の頭を直撃!!
『いったぁ、なんなん!?もう、春一番なんて大嫌いや!』
『ふふ、ハハハッ』
リーフはわらいをこらえきれず腹を抱えて笑った。
『笑え笑え、勝手に笑ってろ。』
小鳥は“フンっ”とそっぽを向いた。
『ハハハッ、ハハハッ・・・』
『笑いすぎやろっ!』
っと。こんな感じでリーフはちょっと元気になり、この日は静かに幕をとじた。
リーフはひらひらと風に吹かれながら言った。
『そうやなぁ、これはあれや・・えっと・・春2番・・じゃなくて・1番!!春1番や!』
小鳥はぱたぱたと羽を羽ばたかせた。
『なにそれ?』
『風や。』
なんともシンプルな解答。。。
『春を知らせにきたんや。・・・ロマンチックやな・・。』
その時、小枝が風でとび小鳥の頭を直撃!!
『いったぁ、なんなん!?もう、春一番なんて大嫌いや!』
『ふふ、ハハハッ』
リーフはわらいをこらえきれず腹を抱えて笑った。
『笑え笑え、勝手に笑ってろ。』
小鳥は“フンっ”とそっぽを向いた。
『ハハハッ、ハハハッ・・・』
『笑いすぎやろっ!』
っと。こんな感じでリーフはちょっと元気になり、この日は静かに幕をとじた。