俺様彼氏と美少女彼女


「…ってことがあったわけよ」


俺は今春の部屋に来て今日あったことを一応伝えておいた。


「そっか、あたしも達也に会わなきゃな。そして前に進もう!」


春は拳を握って前を向いていた。

よかった、元気になって。


この前は普段あんまり弱音を吐かない春が泣いてたからな。



「あっ!」


今あの事思い出した。


「何?」

「俺お前にお仕置きしとかなきゃ」

はっ!?といいながら避けようとしてる春は可愛い。


まぁやめるきもないけど。


春はこの後、奏斗にお仕置きをされたのは言うまでもない。


(お仕置きされたのあんまり意味ないですよね)


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