俺様彼氏と美少女彼女
「…る!春!!」
朝だよね…。
ってか優がこの部屋に入るとか久しぶりじゃん。
あたしはのんきにそう思っていた。
「んぁ〜何?」
「奏斗が来てる!!」
ふーん…八神が……
ってかそんなことで呼ぶなよ…。
あたしはまた寝ようとした。
今日は学校は休み。
土曜だしね。
えっ!?
あたしはいきなり起き上がった。
「なんで!?ってか優!なんで仲良くなってんのよ!!」
「いや、そこは関係ねーだろ」
優は普通に突っ込んだ。
ってか今はこんなことしてる場合じゃない。
なんであいつが来ているのかを知らなきゃ。
そうおもいあたしが優に聞こうとした瞬間、