俺様彼氏と美少女彼女

SIDE ハル



奏斗はあたしが好きっていってくれた。


あたしは嬉しかったのにキスを2回も不意打ちでしてきて焦った。



そしたら急に押し倒してきたし?


顔をあげると天井と奏斗だし?


頭パニクってるんですけど…。


今絶対に顔が赤い気がする。




ってか!


この先って…2回目じゃん!!


思いが通じあったのは今回?が初めてだし。




「いい?」


その顔は反則でしょ!!


断れないじゃん!!


「……いいょ…」

もぅダメだ。


恥ずかしい……。



こうしてあたしたちは体を重ねた。


< 84 / 122 >

この作品をシェア

pagetop