LOVE★work
「こんにちは、Light諸君」
そこにいたのは、音楽業界じゃ知らない人はいない。
凄く有名なプロデューサー…。
「…羽月…大吾さん……」
羽月大吾(ウヅキダイゴ)。
ヒットメーカーって言われる程の実力者。
彼がプロデューサーした歌手は、必ず売れる。
それも、毎回オリコンランキングに入る程。
年収は計り知れないと噂がある。
そんな大物が今…目の前に……。
ヤバい…。
手汗が異常にヤバい!!
ちょっ…!!
こんな時、どうすればいいのよ!!