む☆げん愛



『ふぅーん。そうなの?』





男の人の視線が私に向けられる。





私を抱き抱えるゆるゆる男は、ギュッと腕の力を強める。





(くっ、くるしい…)






お腹を抱えられている私の内蔵は、圧迫されすぎて限界を訴えていた。










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