む☆げん愛


『ふぅ〜ん…。
おまえ勉強以外に何しにきたんだ?』






「…うっ…。その……
うっかり…忘れてまして……///ごご、ごめんなさい!」





『親にウソついてまで、
男の部屋に遊びにきたってわけか…?』






早坂さんの整った顔が近づいてくる





お酒のせいか少し赤くなった顔が妙に色っぽい///




近い!!近い!!





「…ちっ、ちがいま…っしゅ…///」





さいあく…
こんなときに噛んでしまう私のタイミングの悪さ





早坂さんの口角が斜めにニヤリと上がる





『そんな赤い顔して
幼児語つかうなんて…

おまえにしては
なかなかの上等テク持ってんじゃねーか!

誘ってんのか??』





「さっ…誘ってませんから!はっ…離れてくだ…ひゃい…///」






あぁぁぁ………





また…私のロレツのばか!




『来いっ!!!』




「…///…きゃっ!///」





ふわっとカラダが宙に浮いた




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