む☆げん愛


俺の腕の中でかたくなっているあいつ






待っとけよ!
もうすぐ俺が全身くまなくリラックスさせてやるからな!






「おっ…重いでしょ…?
降ろしてください…///」





『うん?軽いよ?』




なんだこいつ?余裕?

そんなこと心配してたのか…





「…どこ行くんですか?//」




『決まってんじゃん♪
俺の部屋!』






ピクッ!と腕の中で一瞬震えるあいつ






…………………。





……はい?




まじか!?

今まで気付いてなかったのか…





経験豊富…ってふうにはとても見えねーけど






まさか初めて?
ってわけないよな…?






顔もそこそこいいし…






俺のつきすすむ欲望とは
裏腹に、だんだんとカラダをこわばらせて微かに震えだすあいつ






………………。










…くそっ!!!!!










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