む☆げん愛
*言えなかった代償*
―早坂さんの家玄関―
「おお…おじゃましまぁす…///」
ドッキ…ドッキ…ドッキ…
よりによって今日は家庭教師の日…
昼間にあんなことがあったから…///
もちろん…続き……
するよね??//
早坂さんと別れてから…
カラダがおかしい…
触れたくて…
触れて欲しくて…
あのキスを思い出すだけで…
ココロがギュッと締めつけられる//
おフロに入って入念に洗ってきたし…//
大丈夫!!覚悟はできている。
いつもの机に座って教科書とノートを準備する
『続き…する?』
「ふへぇ//??
いっ…いきなり…ですか?
かっかっかっ…覚悟はできてる…です!」
『はぁ?なんの?』
「なっなっ…なんの?って…///
そんな…イジワル…。」
って…?
首を傾げている早坂さん。
ウソ……!!ガーン…
わたし…だけ?
こんなにドキドキしてたのって…
やだ…恥ずかしい//