む☆げん愛
急に現実がおそってきた。
ちょっと…こわい……
裸に布団を1枚かけただけの格好をしておいて、なんで今更……
目を細めた色っぽい早坂さんの顔が近付いてくる//。
あっという間にふさがれた唇には温かいものが侵入してきて、すぐさま、いやらしい音をたて始めた///。
私は必死にそれを受け入れる//。
早坂さんの熱っぽい手が寄り道しながら下へおりてきた。
ひゃぁぁぁっ///
目をギュウ〜っとつむる。
『えっ!?おまえ、もしかして…初めて?』
カァァァァァ//////
「はい…//それどころか、付き合うのも初めてで…」
『まじ??』
「でもっ…//やめないで!!大丈夫ですから……」
ニヤリと口角を上げる早坂さん。
『やめね〜よ。
てか、もうやめられねぇ』
下におりていたはずの手がまた上にあがってきて、唇に優しいキス。
カラダ中のあちこちに優しいキスがちりばめられて、固くなった筋肉を解きほぐしていく。
「……ンッ//……ンッ……ンッ……///」
自分でも聞いたこともないような甘い声が飛び出してきた。
「そういう大事なことは初めに言えよな」
そんな甘いお説教にも、言葉にならない声で答えるしかなくなってしまった私のカラダ。
「……ンッ……ンッ……ンッ……」
『死ぬほど優しく抱いてやる』