む☆げん愛
少し痛みは残るけど、幸福感でぼうっとする。
あのあと、一緒に入ろ。って誘われたお風呂を断って、やっとの思いで納得してもらって、一人ずつ順番に入って、リビングで2人まったりしている。
お風呂はまだ恥ずかしいよ…//
『おっ!ついにやったか?』
いきなりセクハラ発言をしながら帰ってきたハルさん。
『おぉ、どこ行ってたんだよ、遅かったじゃん。
でもサンキュ!!』
?????
『おまえらは2人でいちゃいちゃしてやがったなァ!
俺は弟とミキとまじめな話をしてきたってのに』
「え…梶山先生もですか?」
『そうだよ!そのほうが手っ取り早いじゃん。
ミキも結局、 弟のことや自分の家族のことを思って、弟と別れたんだってさ。
まっ、そんなことは今の俺にはどーでもいいけど。
あいつら中途半端に終わったから、お互い心残りがあったんだろうよ。
終わりはちゃんと決めないとね♪
珠理吾くん(じゅりあくん)♪』
『おまえっ!!』
ハルさんの首を腕でしめる早坂さん。
『くそ〜!!
幸せそうな顔しやがって。
これくらいいいだろ!!』
苦し、悔しそうなハルさん。