貴方とキスと冷たいベット
第一章:終わりは始まり



こんなに苦しい思いをするくらいなら



貴方と出逢わなければよかったのに。



―なんて、思ってても貴方と離れたくない私は、言葉にできない。



貴方はそれを、きっと全部見透かしたように冷たい瞳で私を見る。



そんなことさえ幸せに感じる私は、病気ですか――?


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