命の箱
「もういいんだ。
俺はどこにも行かないよ。
疲れているんだろう。
また眠ればいい」
雄一に抱かれた安心感が
身体を巡り
真奈はまた眠りに落ちていく。
今度は楽しい夢を見る。
3人で過ごした日々の
夢を。
俺はどこにも行かないよ。
疲れているんだろう。
また眠ればいい」
雄一に抱かれた安心感が
身体を巡り
真奈はまた眠りに落ちていく。
今度は楽しい夢を見る。
3人で過ごした日々の
夢を。