鋭利な君は
そんな日々がもうずっと続いて、気付けばもう11月。




そして今日、私は死ぬ事にした。




死んだらきっと、アイツらも後悔するだろうな。

そんな考えからだった。


なのに、飛び降りようとした私を寸前で止めたのは、皮肉にも美穂からの不可解なメールだった。
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