運命のいたずら
朝と同じ分れ道に着くと、弘将ゎまだ来ていなかった。




いつもゎもう来て、笑顔で手をふってくれるのに。




どうしたんだろ?




20分待っても弘将ゎやって来なかった。




私ゎ心配になってケータイを取り出す。





そして、弘将に電話をかけた。



プルルルル……



「はい。」


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