運命のいたずら
出会い
その男ゎ、こう冷たく言い放った私に驚きもせずに




「あのさ、これ君の??」




そう言ってハートのついた可愛いペンダントを差し出してきた。



「私のぢゃないです!」




「そっかぁ!急いでるのにごめんネ☆」



その男ゎ帽子をかぶり直してペンダントをポケットに入れた。


そのとき始めて目が合った。
< 24 / 230 >

この作品をシェア

pagetop