運命のいたずら
「千里、ごめんネ!?もう、千里を苦しめないから。距離を置くなんて、声をかけないでなんて言わないでよぉ!」



謝ると余計に千里を苦しめるコトゎ分かってるのに。


千里ゎ、ゆっくり私から離れて家の中に入っていった。


「香織、ごめんネ。」
といい残して…



千里、ごめんネ。こんなウチで。ウチも千里と出会えて良かった。ありがとう。


大切なものゎ無くしてから気付く。
もう、遅いね…

この言葉を胸にしまい、私ゎ家へ帰った。


< 54 / 230 >

この作品をシェア

pagetop