運命のいたずら
「悠哉クンの事ゎショックだったと思うよ!?でも、前に進まなきゃ。今ゎまだ無理かもしんないけど、昔の思い出って考えるようにしてごらん?」


って。




思い出か…



あみの言葉で、私ゎ肩の重荷が少し軽くなった気がした。



「……そうだね。思い出…に出来るように頑張る。あみ、ありがと~」


「香織ぃ~ウチ、応援してるから!!きっと、みんなも!!……千里も。」



久しぶりに聞いた"千里"という言葉に、胸が痛んだ。



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