Bitter チョコvsBlack コーヒー
ついに大事な大掃除の日。
みんなが掃除で忙しいときに告白しようと思っています!
もちろん人がいないような場所で…。
ガラガラッ
「おはよう^^」
「あっ。綾姫!今日はいよいよ決戦の日だね♪」
「そのことは大声で言っちゃダメでしょ!!」
「あっ。そっかぁ!ごめんね♪」
「ま、いっかぁ。今日は頑張ります!!」
「その調子!がんばれ綾姫!」
「はい!頑張ります!!」
今日はマジで頑張らないとっ!
はやく大掃除よはじまれぇ!!
「綾姫!!」
…?だれだろう。
「なに?…って。瑶亜?」
「うん!あっ。そうそう!あたし好きな人変わったから!!」
「安心して稜に告白してね♪」
「…は?!なんで瑶亜がそのこと知ってんの!?
てか変わったってどゆこと??」
「だから、知ってる理由は…女のかん?
で、変わったって言うのは…。」
「変わったって言うのは?」
「実は、あたし俊弥のこと好きになっちゃったッぽい///」
「…は?!なんで!?なんで俊弥?よりによってあの俊弥?!」
「///うん。」
「うわぁ…。瑶亜がマッチョ好きだったとは。」
「そっ、そうゆうわけじゃないよ!!」
「わかってるって!じゃぁ、絶交は?」
「取り消しに決まってんでしょ♪」
「Ok!じゃぁ遠慮なく告白します!!」
「うん!がんばれぇ♥」
はぁ。
稜に告白する前に瑶亜と仲直りできてよかったぁ!
これで心置きなく告白ができそうだ!!