Bitter チョコvsBlack コーヒー




…や。ヤバイ。
稜が優しい。
嬉しすぎて顔もとに戻んない///
あたし多分いま顔真っ赤だと思う…。


「あれ?綾姫どしたの?」

「へ?あ。瑶亜…。」

「大丈夫?顔真っ赤だけど。熱でもあるんじゃないの?」

「や、だ、大丈夫だよ!!」

「あぁ~。稜となんかあったんでしょ!」

カァッ  ///

「なに。マジで?なになに?なにがあったの?」

「…稜に、窓拭くの大変だから変わろうか?って言われた///」

「うんうん。それで?」

「で、いいの?って聞いたら「いいから言ってんじゃないの?」って言われたから、
 お願いします。って言って任せた。」

「…って、それだけ?!」

「うん///」

「でも、心配してくれたんだ?」

「そう、みたいです///」

「よかったじゃん!!脈ありなんじゃないの?!」

「///そうだといいな///」

「まっ。がんばれ綾姫♪」

「はい///」

「じゃ。あたしあっち行くから♪」


...まだ、顔が熱い。
超恥ずかしかった&嬉しかった…。
こんなんだから好きになっちゃうんじゃン。
稜のバカァ。
よし!掃除だ掃除!!


「綾姫♪」



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