Bitter チョコvsBlack コーヒー
✻好きな人✻
「マジで!?オレ神冠にサッカー友達いるぜ?!」
「あっそ。でも稜にだけは絶対おしえない。」
「…綾姫!」
「なに?」
「あたしも入れてョ!!」
「あ。ゴメン!稜?うちらもいっしょに話してい?」
「あ?んなのいいに決まってんジャン!」
数分後 キーンコーンカーンコーン
「じゃ。またあとでね瑶亜♪」
「うん!じゃね。」
…話してて思ったけど。
稜はけっこういいやつかもしれない!!
~授業中~
カサッ
ん?…稜からのメモだ。
なになに?
「お前の好きなやつだれだよ」
…教えないって言ったんだけどなぁ。
「教えない」
ここからはメモの内容!
「は?なんでだし!」
「…なんとなく?稜に言うとばらしそうだし」
「じゃぁヒントだけでも!!」
「…ヒントは、あたしたちより1個年上」
「はぁ?それだけじゃわかんねぇし!」
「サッカーもやってる。…多分」
「オレらより1個上でサッカーやってる男子?」
「そう。少なくとも稜よりはでかい」
「お前無邪気に失礼なやつだな」
「どうも♪」
「いや。ほめてないし」
「…お礼はなしですか?」
「まぁいいや。ヒントサンキュー♪」
「これで授業を終わります!」