蝶と龍
笑顔
次の日起きたら昼の2時だった…
とりあえず起き上がり部屋を出てリビングに行く
『お前またさぼりか?』
兄貴がソファーから身をのりだして言う
「…」
相手にするとめんどくさいうちの兄貴
俺は兄貴をスルーして冷蔵庫からミネラルウォーターを取り部屋に戻る
携帯を開くと着信20件
メール3件
とりあえず着信だけチェックする
"夜李"
"夜李"
"麗"
"夜李"
…
"風間千夏"
"夜李"
千夏さんにだけ連絡をとるか…