蝶と龍

「俺の仲間に何かようか?」

俺は陽那斗の側まで行くと、陽那斗の肩を抱き相手を睨む

『っ!!奈央さん』

『だって奈央さんには莉音さんがいるじゃないですか』

さっきまでの勢いは無いが奴等は引かなかった


「お前らには関係ない!!入ってくんな!!」

俺が怒鳴ると奴等は悔しそうな顔して陽那斗を睨んでいる


志音にも言っとけと言い残してトイレを後にした


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