あたしの隣♡
一歩前進
「まずは目を合わせて
『おはようございます』だよっ!」
「う・・・うん。」
そういってあたしは
目の前にいる御羽田先輩を
見つめて少しづつ近づいて
挨拶をしようとする
よし!あとすこ___...
「あ!比奈乃じゃないか!!
オッス!!」
ドテッ!!
こっちから挨拶するのだけで
すごい緊張してるのにそんな
簡単にされたーッ!!
「あは・・・、おはよーごさぃます・・。」
なんか拍子抜けしたかも
「??どぉした、なんか俺変なこと
言ったか??」
「っや、ちがっ・・・。//」
だから!!先輩心配してくれるのは
ありがたいんですけど
その度にわたし好みのそのイケメンを
近づけるのやめてくださいッ!!
「あ、あの・・・//」
「ん?」
「・・・っ、失礼しますーー!!//」
あたしは恥ずかしすぎて
その場から逃げた。