最低最高カレシ



「…伊織…あいつと2人きりになんなよ」


急に真剣な顔の潤。


…?


「うん…?あ。でも今日誘われたんだけど…」


「…ぁあ゛?」


ひぃぃぃぃッ!!!!!


潤に目力で殺されるッ!!



「大丈夫大丈夫!!!
ちゃんと断ったし~;」


とっさに嘘をついてしまった



--*---*--・・・



-放課後-


「…俺委員会あるけど、待ってるよな?」


…う゛


「うん♪」


そんな事言われたら
こう言うしかないでしょッ!!



「いい子♪」


潤の手が頭を撫でる


-ドキンッ-


「…伊織?キスしてい?」


< 102 / 106 >

この作品をシェア

pagetop