最低最高カレシ


無意識に 触ってた。


「なっ!!!何だよ!?///」

潤は顔を真っ赤にして叫ぶ。


「あ。ごめんね?傷ができてたから。大丈夫?」


「大丈夫じゃねーよ…」

「?何…?」


「んでもねー。」

まぁいっか、


「どうしたの…?それ」


「神崎ボコしたときできた。」



…えっ…


あの後…話してくれたんだ…。


だから…電話来なかったんだ…っ…


「潤…ごめんね…。」


< 35 / 106 >

この作品をシェア

pagetop