最低最高カレシ
初めてkiss
困ってるあたしをおいて潤の熱い舌があたしの唇を割って中へ入ってきた。
「…っあ…じゅぅ…」
息ができない…っ!!
苦しんでいるのに気づいたのか唇がそっと離れた。
「…ぷはぁ…ハァ…ハァ…」
-ギュッ-
強く抱きしめられる。
「…じゅぅ…」
「好きだ…」
え。
「好きだょ…伊織…」
次は軽い唇と唇が触れ合うようなキス…。
「…うそぉ…」
「嘘じゃねーょ…」
「ぁ…あたしも…あたしも…好きっ///」
初恋は叶わない?
そんなの迷信。
だって…初恋から4分で叶ったんだもの!!
「マジ!?」
「ふぇぇぇ~っ」
「何で泣くんだよっ!!」
「嬉し泣き。」