本気!どこまでも付いてきます
結局コーヒーカップにのってから食事してアーケードゲームして
最後に観覧車に乗ることにした。


「やった〜念願のデート観覧車だ」


彼には聞こえないように小さい声でそういった


「何かいった?」


「何でもない」


いざ観覧車の真下に来ると大きすぎて怖くなってしまう


「うわー大きい!」


顔がひきつってしまった・・・・・・・彼はすぐに気づいた。


「大丈夫俺がいるだろ」

方を抱き寄せてきた。
なんかぐっと近づいた気がする




ついに番がきた


乗り込むと止まらずに一気にあがっていった


隣同士に座っていたが


怖くてうつむいてしまった。


そのたびに私のおでこには唇の感触が伝っていった
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