BLUE SKY



凌央が死んだ…




私の前から…
この世界から大好きな人が


死んでしまった…






「遥ちゃん…」




泣きながら話しかけてきた
凌央のお母さん…





「ごめんね…。」




「いえ…」



「あのね…遥ちゃん」



静かに凌央のお母さんは
話し始めた




それは凌央は女の子と歩いていた
という話




他中の女の子





息が止まりそうになった






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