BLUE SKY




「‥付き合ってください」





律儀に智哉はお辞儀を
したが足がすくんでて




智哉のとこにいけないや‥







「こちらこそお願いします‥」








座ったままだったけど








「私も智哉の事すきだったー!」






なんて叫んだり‥








涙を拭いていると
智哉の顔が目の前にあった







「俺が忘れさせてやる」








「智哉‥」







< 63 / 66 >

この作品をシェア

pagetop