神人~伝説の神人が死んだ日~
「あ」
バースが死んだと思い、バースがいなくなった後も神人にいられなくなり書いたもの。
バースは生きてたけど、ヘウ"ンは少し迷っていた。
これからも神人を続けていれば、また人の命を奪う事があるかもしれない。その度私は耐えられる事が出来るだろうか。世界を守る為だと割り切るが出来るだろうか。
ヘウ"ンが色々考えていると、突然バースが紙をビリビリと破り始めた。
「バース…」
まだ返事もしてないのに。
それからバースは地面に小さな穴を掘り、その穴に破った紙を埋めた。
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