サッカー部と恋してマス
数秒後
浩司先輩喋んないですけどー!
うちから話すべき?
「あのぉー・・・」
「んー?」
んー?だってよ!んー?だってよ!かっこよすぎだろ!ハンパねぇー!
「何、乗りますか?」
「あぁ・・・今言う事じゃないけど敬語やめていこうよ?彩みたいにさ、タメ語でいこうぜ!!」
「い、い、い、いいんですか?」
「うん」
「ぢゃあ・・・何乗る・・・?」
「ぢゃあジェットコースターがいいな」
「え!?お化け屋敷ぢゃなくていいのぉ?」
「あぁ、あれか?別に・・・お前怖いの嫌いだろ?」
「えっ?何で分かるの?」
「何かそうっぽい」
「あぁ、当たってる。うち嫌ーい、無理だもん。」
「でも最後に乗ろーぜ」
「こ・・・浩司が居てくれるなら・・・」
「勿論だよ!」
微笑むとか無理・・・
耐えらんないよー!!