サッカー部と恋してマス

「あのな・・・」
 
浩司が口を開いた。

「うん?」
 
何だろう?
ついにうちらもヤるの?

「やっぱ何でもねぇー」
 
ガクッン・・・

何でもねぇーって何だし!気になるんですケドー!マジ言えしー!!
気になんですケドー!

ムキー!

「そっか」
 
気になるんですケド・・・

「腹減ったか?」
「え?大丈夫だよ!それより浩司 疲れてない?」
「う~ん・・・疲れた・・・」
「ゆっくり休みなよ!あっ 私気にしないでいいから」
「ん~?ぢゃ遠慮無く」

『ゴロン・・・』

って・・・え~!
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